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【現役職員が語る】千葉県庁の仕事内容|組織体制・面接対策・試験倍率を徹底解説

目次

はじめに

千葉県庁を目指している受験生の皆さん、自治体研究は順調に進んでいますか?

私が県庁を受験したとき、最初は「首都圏だから」「地元だから」という漠然とした理由しかありませんでした。でも、面接対策を進める中で千葉県の多様性に気づいたんです。東京に隣接する都市部、国際空港を抱える臨海工業地帯、そして豊かな農林水産業が営まれる房総半島
一つの県の中にこれだけ異なる顔があり、それぞれに課題と可能性がある。この多様性こそが千葉県庁で働く魅力だと実感しました。

この記事では、千葉県庁の組織構造や具体的な業務内容、実際の職場環境について、現役職員の視点から詳しく解説していきます。志望動機の組み立て方や面接で問われやすいテーマも盛り込んでいますので、ぜひ参考にしてください。

千葉県庁の基本情報と組織概要

千葉県は関東地方の南東部に位置し、東京都・埼玉県・茨城県に接しています。三方を海に囲まれた半島であり、成田国際空港や千葉港などを擁する、日本の玄関口としての役割も担っています。

主な基本データ

項目内容
人口約628万人(全国第6位)
面積5,157平方キロメートル
職員数約6,500人(知事部局・教育委員会等含む)
一般会計予算約2兆円規模
市町村数37市16町1村

千葉県の特徴は、その「多面性」にあります。東京に近い北西部は人口密集地域で、ベッドタウンとしての性格が強い一方、東部や南部は農業・水産業が盛んです。京葉工業地域は日本有数の工業集積地であり、成田空港周辺は国際物流の拠点となっています。

県内総生産は約22兆円で全国6位。農業産出額は全国4位、漁業生産額は全国9位と、第一次産業も盛んです。観光面では、東京ディズニーリゾート、九十九里浜、鴨川シーワールドなど、多様な観光資源を有しています。

千葉県庁の組織は本庁のほか、県内各地に県民センターや出先機関があり、地域に密着した行政サービスを提供しています。私自身、本庁勤務と出先機関の両方を経験しましたが、それぞれに違った魅力があります。本庁では県全体の政策立案に関わる醍醐味があり、出先では地域住民と直接向き合う実感があります。どちらも「県民のために」という軸は同じですが、アプローチの仕方が違うんですね。千葉県の多様性を肌で感じられるのが、県庁職員の特権だと思います。

(千葉県庁職員・入庁6年目)

千葉県庁の業務の特徴

千葉県庁の業務は、県の多様性を反映して非常に幅広い分野に及びます。主な業務分野をご紹介します。

空港・港湾・物流

成田国際空港を抱える千葉県では、空港と地域の共生、空港を活かした経済振興が重要なテーマです。また、千葉港は首都圏の物流を支える重要な港湾であり、港湾整備や物流機能の強化も県の重要な役割となっています。

農林水産業の振興

全国有数の農業県である千葉県では、農業の担い手育成、ブランド化推進、6次産業化支援などが積極的に行われています。落花生、梨、さつまいもなど、全国的に知られる特産品も多く、「千葉ブランド」の確立に力を入れています。漁業では、銚子漁港(全国有数の水揚げ量)を中心とした水産業の振興も重要な政策課題です。

観光振興・地域活性化

東京ディズニーリゾートを筆頭に、九十九里浜、房総半島の温泉地、鴨川シーワールドなど、多様な観光資源があります。インバウンド誘客、滞在型観光の促進、地域資源を活かした観光開発などが進められています。

都市計画・インフラ整備

東京に隣接する地域では、都市機能の充実や交通インフラの整備が課題です。一方で、人口減少が進む地域では、コンパクトシティの推進や公共交通の維持も重要なテーマとなっています。

医療・福祉

高齢化の進行に伴い、地域医療体制の充実、地域包括ケアシステムの構築、介護人材の確保などが喫緊の課題です。県立病院の運営や、医師・看護師の確保対策も重要な業務です。

教育・子育て支援

少子化対策として、保育の充実、子育て世帯への経済的支援、結婚支援などが展開されています。また、教育面では、ICT教育の推進や教員の働き方改革なども進められています。

防災・危機管理

東京湾岸の液状化対策、津波対策、河川の治水、台風・豪雨への備えなど、自然災害への対応は千葉県の重要課題です。特に2019年の台風15号では大規模停電が発生し、災害対応体制の強化が進められています。

入庁してから、総務部門→商工労働部門→農林水産部門と異動してきました。最初は「毎回ゼロから勉強し直しか…」と正直大変でしたが、今思えばこの経験が私の財産です。商工労働では企業支援の視点を学び、農林水産では生産者の思いに触れました。千葉県庁の職員は「ゼネラリスト」として育てられますが、それは様々な角度から県政を見る目を養うためなんだと理解しています。一つの分野を深く極めたい人には物足りないかもしれませんが、幅広い視野で県民の暮らしを支えたい人にはぴったりの職場です。

(千葉県庁職員・入庁6年目)

千葉県庁の代表的な政策・取り組み事例

千葉県が現在力を入れている主な政策を紹介します。面接でもよく問われるテーマですので、しっかり理解しておきましょう。

1. 「次世代へ光り輝く『ちば』の実現」

千葉県では、総合計画として「次世代へ光り輝く『ちば』の実現」を掲げ、人口減少社会への対応、地域経済の活性化、安全・安心な暮らしの実現などに取り組んでいます。「誰もが住みやすく、誰もが活躍できる千葉県」を目指した総合的な政策展開が特徴です。

2. 成田空港を活かした地域づくり

成田国際空港の更なる機能強化(滑走路延伸、発着枠拡大など)を進めるとともに、空港を活かした経済振興、空港周辺地域との共生、交通アクセスの改善などに取り組んでいます。空港という「千葉県最大の資産」をどう活かすかは、県政の重要テーマです。

3. 農林水産業の成長産業化

「千産千消」(千葉県産を千葉県で消費)の推進、6次産業化支援、担い手の育成、スマート農業の導入促進など、農林水産業の競争力強化に力を入れています。また、「千葉ブランド」の確立に向けた販路拡大支援も行われています。

4. 子育て支援の充実

「子育て世代に選ばれる千葉県」を目指し、保育所の整備促進、保育士の確保・定着支援、児童虐待防止対策、ひとり親家庭への支援などが展開されています。特に待機児童の解消は喫緊の課題として取り組まれています。

5. 防災・減災対策の強化

台風15号の教訓を踏まえ、災害時の停電対策、避難所の機能強化、防災情報の発信体制整備などが進められています。また、東京湾岸の液状化対策や、河川の治水対策なども重点的に実施されています。

6. デジタル化の推進

行政手続のオンライン化、県民向けアプリの開発、県庁内部のDX推進など、デジタル技術を活用した行政サービスの向上に取り組んでいます。また、県内企業のDX支援も行われています。

7. 観光立県ちばの推進

東京2020オリンピック・パラリンピックのレガシーを活かした観光振興、インバウンド誘客、房総半島の魅力発信、体験型観光の開発などが進められています。「ちばプロモーション協議会」を通じた官民連携の取り組みも特徴的です。

これらの施策について、自分なりの意見や関心を持っておくと、面接で説得力のある回答ができます。

勤務環境・職員文化

異動サイクル

千葉県庁の異動は、概ね3〜5年程度のサイクルで行われます。若手職員の場合、幅広い経験を積むために比較的短期間で異動することもあります。本庁と出先機関を行き来することも多く、県内各地での勤務を経験する職員が多いのが特徴です。

本庁勤務の場合は千葉市(県庁所在地)での勤務となりますが、出先機関は県内各地にあるため、自宅から通勤できない場合は職員住宅や民間アパートを利用することになります。

働き方改革の取り組み

千葉県庁でも働き方改革が進められており、以下のような取り組みが実施されています。

  • フレックスタイム制度:一部の部署で導入され、柔軟な勤務が可能
  • テレワーク:コロナ禍を機に本格導入され、現在も活用されている
  • 時差出勤:満員電車を避けた通勤が可能
  • ノー残業デー:定時退庁を推奨する日を設定
  • 年次有給休暇の取得促進:計画的な取得を推奨

ただし、部署によって業務量や性質は大きく異なります。議会対応や予算編成の時期は忙しくなる部署もあれば、比較的落ち着いて働ける部署もあります。

職場の雰囲気

千葉県庁の職場文化は、真面目で堅実な雰囲気がベースにありつつ、風通しの良さも感じられます。先輩職員が後輩を丁寧に指導する文化があり、困ったときに相談しやすい環境が整っています。

組織が大きいため、部署によってカラーは異なりますが、全体としては「チームで仕事を進める」という意識が強く、協調性が重視されます。近年は部局横断的なプロジェクトも増えており、縦割りを超えた協力体制も整いつつあります。

職員の声(体験談)

Cさん(入庁6年目・農林水産部)

私が千葉県庁を志望したのは、地元千葉の農業を支える仕事がしたいと思ったからです。実家が農家というわけではありませんが、大学で農業経済を学ぶ中で、日本の農業が抱える課題——高齢化、担い手不足、価格競争——に問題意識を持つようになりました。千葉県は全国有数の農業県でありながら、これらの課題も深刻です。だからこそ、ここで力になりたいと思いました。

入庁後は最初、総務部門に配属されました。正直「農業がやりたかったのに…」と落胆しましたが、この経験が今になって活きています。総務では予算や人事、議会対応など、行政の基本的な仕組みを学べました。その後、念願の農林水産部に異動し、現在は農産物のブランド化推進を担当しています。

印象に残っているのは、若手農業者のグループと一緒に、新しい販路開拓のプロジェクトを進めたことです。県の支援制度を活用しながら、都内のレストランとの商談会を企画・運営しました。最初は不安そうだった生産者の方々が、商談を重ねるうちに自信をつけていく姿を見て、「これが私の仕事だ」と実感しました。

受験生の皆さんへ。面接では「千葉県の何に魅力を感じたか」を具体的に語れるようにしてください。千葉県は多様性に富んだ県です。都市部、農村部、漁村部、それぞれに異なる課題と魅力があります。その中で自分が何に関心を持ち、どう貢献したいのかを明確にすることが大切です。

Dさん(入庁4年目・県土整備部)

私は県外出身で、大学進学をきっかけに千葉に住み始めました。卒業後は地元に戻ることも考えましたが、千葉で働くことを決めました。理由は、千葉県の「ポテンシャルの高さ」です。東京に近く、空港も港もある。農業も漁業も盛ん。観光資源も豊富。これだけの条件が揃っている自治体は珍しい。このポテンシャルを最大限に引き出す仕事がしたいと思いました。

現在は道路整備の部署で、県道の維持管理や新規道路の計画に携わっています。デスクワークだけでなく、現場に出て道路の状況を確認したり、地元住民との説明会に参加したりすることもあります。「道路を作る」という仕事は地味に思えるかもしれませんが、道路は地域の生活と経済を支える基盤です。その重要性を日々実感しています。

千葉県庁の魅力は、やはり「多様な経験ができる」ことだと思います。県が広く、分野も多岐にわたるため、キャリアの選択肢が豊富です。私も将来的には、空港や港湾関係の仕事にも挑戦してみたいと考えています。

受験生の皆さん、試験勉強は大変だと思いますが、「千葉県庁で何をしたいか」というビジョンを持つことで、モチベーションを維持できます。千葉県のホームページや広報誌を読んで、県がどんな施策に取り組んでいるのか研究してみてください。その中で自分が共感できるものを見つけ、それを志望動機につなげていくと良いと思います。応援しています!

給料・年収・福利厚生

初任給(大卒行政職)

千葉県庁の初任給は、地方公務員の給与体系に基づいて設定されています。

学歴初任給(月額・目安)
大学卒約197,000円
短大卒約175,000円
高校卒約162,000円

※上記は基本給の目安であり、地域手当(本庁勤務の場合12%)や扶養手当などは別途支給されます。

年収の目安

年齢や役職によって異なりますが、概ね以下のような目安になります。

年代・役職年収目安
20代(一般職員)約380万円〜480万円
30代(主任級)約530万円〜680万円
40代(副主幹・課長補佐級)約680万円〜830万円
50代(管理職)約830万円〜1,050万円

※上記はボーナスを含む年収の概算です。

福利厚生

千葉県庁の福利厚生は充実しており、以下のようなものがあります。

  • 各種手当:扶養手当、住居手当、通勤手当、地域手当、時間外勤務手当など
  • 休暇制度:年次有給休暇(年20日)、夏季休暇、結婚休暇、出産休暇、育児休業、介護休暇、忌引休暇など
  • 共済組合:医療保険、年金、各種福祉事業
  • 職員住宅:県内各地に配置(出先機関勤務の場合など)
  • 各種貸付制度:住宅資金、教育資金、災害時の緊急貸付など
  • メンタルヘルス対策:相談窓口の設置、研修の実施

特に、育児と仕事の両立支援には力を入れており、男性職員の育児休業取得も推奨されています。また、介護と仕事の両立支援も充実しており、介護休暇や短時間勤務制度も整備されています。

採用試験の内容

千葉県庁の採用試験は、職種や受験区分によって異なりますが、一般的な行政職(上級)の場合、以下のような流れになります。

試験の流れ

  1. 第一次試験
    • 教養試験(択一式)
    • 専門試験(択一式)
    • 論文試験
  2. 第二次試験
    • 個別面接(2回)
    • 適性検査

教養試験・専門試験

教養試験は、一般知識(社会科学、人文科学、自然科学)と一般知能(文章理解、判断推理、数的処理など)で構成されます。専門試験は、法律、経済、行政などの専門科目から出題されます。

難易度は標準的で、基礎をしっかり固めて過去問演習を重ねれば十分対応可能です。特に教養試験は出題範囲が広いため、計画的な学習が必要です。

論文試験

論文試験では、県政の課題や時事問題について、自分の考えを論理的に述べることが求められます。

よく出題されるテーマ

  • 人口減少・少子高齢化対策
  • 地域活性化・移住促進
  • 成田空港を活かした地域づくり
  • 農林水産業の振興
  • 防災・減災対策
  • 子育て支援
  • デジタル化の推進

制限時間内に、課題の現状分析→原因の考察→具体的な解決策という流れで論理的に書くことがポイントです。千葉県の特性を踏まえた具体的な提案ができると評価が高まります。

面接試験

面接は、二次試験で2回実施されます。

面接でよく聞かれる質問

  • 志望動機(なぜ千葉県庁か、なぜ公務員か)
  • 千葉県の魅力や課題について
  • 関心のある県の施策
  • 学生時代に力を入れたこと
  • 困難を乗り越えた経験
  • チームで協力した経験
  • ストレスへの対処法
  • 10年後のキャリアビジョン
  • 県外出身者の場合:なぜ千葉県を選んだのか

特に志望動機は深掘りされるので、「なぜ千葉県なのか」を具体的に語れるようにしておきましょう。千葉県の施策や地域特性について、自分なりの意見を持っておくことが大切です。

試験倍率

千葉県庁の試験倍率は、近年では全体で5〜7倍程度で推移しています。職種や年度によって変動がありますが、しっかりと対策すれば十分に合格を狙えるレベルです。特に面接対策を怠らず、自己分析と自治体研究を深めることが合格への近道となります。

志望動機を作るコツ(千葉県庁編)

志望動機は、面接で最も重視される項目の一つです。ありきたりな内容ではなく、「あなただけの志望動機」を作ることが重要です。

ポイント1:千葉県の地域課題に触れる

千葉県が抱える課題(人口減少、少子高齢化、地域間格差、防災、農林水産業の担い手不足など)に言及し、その課題に対する自分なりの問題意識を示しましょう。

ポイント2:県の重点政策を盛り込む

「成田空港を活かした地域づくり」「農林水産業の成長産業化」「子育て支援」など、県が力を入れている施策に触れ、その施策に共感した理由や、自分が貢献できる点を述べましょう。

ポイント3:千葉県の多様性を理解する

千葉県は都市部から農村部、漁村部まで多様な地域を抱えています。この多様性を理解し、「その中で自分がどの分野に関心があるか」を明確にすることで、志望動機に説得力が生まれます。

ポイント4:自分の経験とつなげる

大学での学びや、アルバイト、ボランティア、インターンシップなどの経験を、志望動機に結びつけましょう。「この経験が、県庁でこう活きる」という形で語ると説得力が増します。

ポイント5:「なぜ千葉県なのか」を明確に

他の自治体ではなく、千葉県でなければならない理由を説明しましょう。地元出身であればそのつながり、県外出身であれば千葉県に惹かれた理由を具体的に述べることが重要です。

志望動機の例文

私が千葉県庁を志望する理由は、千葉県の持つ多様なポテンシャルを最大限に引き出し、持続可能な地域づくりに貢献したいと考えたからです。

大学で地域経済学を学ぶ中で、地方における人口減少と産業衰退の問題に関心を持つようになりました。千葉県も例外ではなく、特に南部地域では過疎化が進んでいます。しかし一方で、千葉県には成田国際空港という国際的なゲートウェイ、全国有数の農業生産力、そして東京圏へのアクセスの良さという大きな強みがあります。これらの強みを活かし、地域間格差を解消しながら県全体の発展につなげることができると考えています。

特に貴県が推進する「農林水産業の成長産業化」に強く共感しました。私自身、大学時代に農業ボランティアに参加し、生産者の方々の情熱と、同時に抱える課題を目の当たりにしました。千葉県産の農産物は品質が高いにもかかわらず、ブランド力や販路の面で課題があると感じています。6次産業化やブランド化の推進により、生産者の所得向上と地域の活性化を両立できる施策に魅力を感じました。

入庁後は、農林水産業の振興や地域活性化の分野で、生産者や地域住民の方々と協力しながら、千葉県の魅力を県内外に発信し、「選ばれる千葉県」を実現するための施策に携わりたいと考えています。

この例文のように、「課題認識→県の強み・施策への共感→自分の経験→入庁後のビジョン」という流れで構成すると、説得力のある志望動機になります。

まとめ

千葉県庁は、成田国際空港、豊かな農林水産業、多様な観光資源を持つ自治体として、産業振興、地域活性化、子育て支援、防災対策など、幅広い政策を展開しています。職員は3〜5年のサイクルで異動しながら、多様な分野で県民の暮らしを支える仕事に携わることができます。

採用試験では、筆記試験の対策はもちろん、面接で「なぜ千葉県庁なのか」を自分の言葉で語れることが重要です。そのためには、県の施策や地域特性について深く理解し、自分なりの問題意識を持つことが欠かせません。

自治体研究と受験勉強を両立させるのは簡単ではありませんが、志望動機を考えるプロセスは、自分自身のキャリアや価値観を見つめ直す貴重な機会でもあります。「地域の課題」と「自分の思い」をしっかりとつなげて、説得力のある志望動機を作り上げてください。

千葉県庁で働くことは、ふるさとの未来を創る仕事です。多様性に富んだ千葉県だからこそ、様々な挑戦ができる職場です。皆さんの挑戦を心から応援しています。

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